柱状地盤改良とは、建物下の地中の土とセメントミルクを攪拌し、建物の重さを地中の安定した地盤に伝えるための柱上の改良体を作る工事で、建物の重さで地盤が沈下することを防止するための重要な工事です。

柱状改良工事に入る前に、まず使用する機械が設計上求められている改良体を施工できるのかを確認したのち、試験杭を施工しました。


上の図は柱状改良工事の手順とイメージです。(引用元:家づくりを応援する情報サイト)
試験杭を施工することで、実際の地中の様子が、地質調査の結果と相違ないか(上の写真はドリルに付着した土の状況を確認しています。)、土とセメントミルクが満遍なく攪拌されているかなどの確認を行った上で、柱状改良工事を本施工していきます。

上の写真は土とセメントミルクの攪拌状況を、セメントミルクのアルカリ性に反応する試薬を用いた色の変化により確認しています。土とセメントミルクが満遍なく攪拌されていることがわかります。
今回の工事現場では、地表から深さ約6~7ⅿまでの柱上の改良体を約1,400本(直径80㎝)施工します。
新施設は町の防災拠点となる施設です。安心して利用できる施設を目指し工事が進められていきます。